流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





コンビニエンスストア/11月の全店売上3.1%増、既存店1.1%増

2010年12月20日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会は12月20日、11月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表した。

既存店売上高は6020億9300万円(前年同月比1.1%増)とプラスに転化、来店客数は10億6866万人(1.9%増)とこれもプラスとなった。平均客単価は563.4円(0.8%減)となった。

全店の店舗売上高6542億5900万円(3.1%増)、店舗数は4万3291店(1.4%増)、来店客数11億4952万人(3.3%増)、平均客単価569.2円(0.2%減)だった。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が34.4%(5.5%増)、加工食品30.1%(4.4%増)、非食品31.0%(1.0%減)、サービス4.5%(3.4%増)となった。

11月は、たばこ税の増税により、一時的に減少した売上も金額ベースで順調に回復している。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧