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コンビニエンスストア/4月の全店売上1.4%減、既存店3.7%減

2010年05月20日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が5月20日に発表したコンビニエンスストア10社の統計調査月報によると、4月の全店ベース売上高は6357億9100万円(前年同月比1.4%減)と10か月連続の減少となった。

既存店ベースの売上高は5877億2200万円(3.7%減)と11か月連続で減少した。全店ベースの店舗数は4万2865店(1.9%増)、来客数は11億1723万人(0.5%減)と前月の増加から減少に転じた。既存店ベースの来客数は10億4410万人(1.8%減)と10か月連続で減少。平均客単価は全店ベースが569.1円(1.0%減)、既存店ベースは562.9円(1.9%減)となり、ともに17か月連続で減少した。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が33.7%(2.6%減)、加工食品29.1%(4.5%減)、非食品32.2%(0.5%増)、サービス5.0%(13.3%増)となった。4月は日照時間の少なかった天候が影響した。

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