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コンビニエンスストア/12か月ぶりに全店売上高が増加

2010年07月20日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が7月20日に発表したコンビニエンスストア10社の統計調査月報によると、6月の全店ベース売上高は6605億1300万円(前年同月比0.9%増)と12か月ぶりに増加した。

既存店ベースの売上高は6095億1400万円(1.5%減)と13か月連続で減少した。全店ベースの店舗数は4万2889店(1.6%増)、来客数は11億8924万人(2.2%増)だった。既存店ベースの来客数は11億853万人(0.04%増)と12か月ぶりに増加した。

平均客単価は全店ベースが555.4円(1.3%減)、既存店ベースでは549.8円(1.6%減)と、ともに19か月連続で減少した。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が33.5%(0.6%増)、加工食品30.2%(0.3%増)、非食品31.6%(0.2%増)、サービス4.7%(11.3%増)となった。6月は晴れの日が多く、アイスクリームやソフトドリンクが好調だった。

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