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イオン/7月の連結売上高2.3%減の4225億円

2010年08月25日 / 月次

イオン(2010年2月期売上高:5兆543億円)が8月25日に発表した7月度の連結営業概況によると、売上高は4225億円(前期比2.3%減)となった。

7月は、水着や浴衣、バーベキュー材料やビール、キャンプ用品などアウトドア・レジャー関連商品や盛夏商材の展開を強化するとともに、GMSを中心にイオンカード会員を対象に夏の生活応援パスポート企画を実施。

暦の7月初旬から中旬の各地域での集中豪雨の影響もあり、20日締めのGMS、専門店各社は衣料を中心に厳しい進捗。月末締の小売各社においては、暦の7月下旬からの気温の上昇に伴い盛夏商材の動きが活発となり、堅調な売上となった。ディベロッパー事業、アセアン事業、中国事業は堅調に推移した。

 主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。
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なお、イオンファンタジーは全店9.5%減、既存店9.7%減、イオンクレジットサービスはカードショッピング8.3%増、カードキャッシング18.7%減だった。

GMS1店舗、SM4店舗を開店、GM1店舗、SM2店舗を閉店したため、月末店舗数はGMS604店舗、SM1279店舗となった。

■月次グラフ
https://www.ryutsuu.biz/month/c041144.html

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