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コンビニエンスストア/9月の既存店売上高12.9%増、客単価10.6%増

2010年10月20日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会は10月20日、9月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表した。

既存店売上高は6958億円(前年同月比12.9%増)、来店客数は11億2222万人(2.1%増)、平均客単価は620.0円(10.6%増)と22か月ぶりのプラスとなった。

全店の店舗売上高7528億円(15.0%増)、店舗数は4万3281店(1.9%増)、来店客数12億300万人(3.8%増)、平均客単価625.8円(10.8%増)だった。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が29.9%(1.0%増)、加工食品26.5%(1.3%増)、非食品40.1%(43.9%増)、サービス3.5%(4.5%増)となった。

9月は、上旬を中心に各地で猛暑日となるなど残暑が厳しかった。前月同様、天候の影響で夏物商材が好調に推移したほか、10月1日のたばこ税増税に伴う駆け込み需要の影響を大きく受けた。 

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