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ビックカメラ/11月の売上高45%増

2010年12月11日 / 月次

ビックカメラ(2010年8月期売上高:6082億円)が12月10日に発表した11月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比45.0%増となった。
品目別の売上高は、音響映像商品は92.4%増、家庭電化商品は44.8%増、情報通信機器商品は変わらず、その他の商品6.5%減だった。
音響映像商品は、家電エコポイント制度の駆け込み需要でテレビが大幅な伸びを示し、あわせてレコーダーも伸長。また、デジタルカメラも堅調に推移した。
家庭電化商品は、家電エコポイント制度対象のエアコン、冷蔵庫が大きく伸長し、洗濯機、調理家電も好調に推移。
情報通信機器は、品揃えが拡充したスマートフォンのけん引により、携帯電話が好調に推移し、パソコン本体も堅調ながら、ソフトは苦戦した。
新規出店は11月11日にJR八王子店を開店した。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c041185.html

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