日本百貨店協会／10月の外国人観光客売上高は7％減

2010年11月24日／月次

日本百貨店協会が11月24日に発表した2010年9月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致会委員店（21社・41店舗）での免税手続き売上高は約16億895万円、7.0％減となった。
1店舗平均売上高は、約3924万円となった。購買客数は2万3537人（12.4％減、1店舗平均574人）で、一人当たりの客単価は6万8358円（6.2％増）。
夏場から続く円高の加速などにより、売上、客数とも昨年比を若干下回ったが、41店舗中16店舗がプラスに転じた。