松屋／4月の銀座本店15.5％減

2011年05月05日／月次

松屋（2011年2月期売上高：780億円）が5月1日に発表した4月の売上速報によると、銀座本店の売上高は前年同月比15.5％減となった。
銀座店のみでは15.1％減、浅草店は18.3％減だった。
月全体を通して気温や天候に恵まれたが、特に高額品の買い控えや海外渡航客の減少などの影響もあり、前年を下回る結果となった。
浅草店では、食品の主力の生鮮三品が健闘したが、食品、衣料品とも催事が苦戦し、銀座店同様、前年を下回った。