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サークルKサンクス/4月の全店売上1%増、既存店日販0.5%減46万円

2011年05月12日 / 月次

サークルKサンクス(2011年2月期売上高:1923億円)が5月12日に発表した4月の月次営業報告によると、全店売上高は1.0%増、日販は45万7000円(0.5%増)だった。
既存店の日販は46万円(前年同期比0.5%減)、来客数は795人(2.6%減)、客単価は579円(2.1%増)となった。
サークルKサンクス本体で26店を開店、27店を閉店したため、月末店舗数は4983店舗となった。
エリアでは7店を開店、2店を閉店し、月末店舗数は1278店舗だった。本体とエリアを合わせた店舗数は6261店舗とだった。
99イチバは開店はなく、1店を閉店、店舗数は61店で、総月末店舗数は6322店舗となった。
東日本大震災から2か月が経過し、4月末時点における東北地方・茨城県の休業店舗数は3店を残すのみとなった。同地域の24時間営業比率も99%を上回った。
4月は、花見や各種イベントの中止など自粛ムードの高まりで東日本地域の既存店売上高が前年を下回ったが、中京や西日本地域は概ね好調に推移した。
たばこの既存店売上は、国産たばこの出荷一時停止による影響もあったが9%増となった。

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