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大丸松坂屋百貨店/12月の百貨店事業3.7%増

2012年01月05日 / 月次

J.フロントリテイリング(2011年2月期売上高:9501億円)が1月5日に発表した2011年12月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は4.6%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は3.7%増だった。
大丸松坂屋百貨店、百貨店事業ともに9か月連続で前年実績を上回った。
店舗別では、梅田店が10か月連続、東京店が3が月連続で対前年プラスとなるなど、直営18店舗中13店舗が前年実績を上回った。
気温の低下にともない、コートをはじめ手袋・マフラーなど冬物衣料雑貨が婦人・紳士ともに活発に動き、クリスマス商戦が好調であったラグジュアリーブランドも大幅に売上を伸ばし、美術・時計など高額品も好調に推移した。

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