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大丸松坂屋百貨店／1月の百貨店事業2.2％増

2012年02月02日 ／ 月次

J.フロントリテイリング（2011年2月期売上高:9501億円）が2月2日に発表した1月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は3.2％増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は2.2％増だった。
1月度の百貨店事業の売上高は、梅田店が大きく売上を伸ばし牽引したほか、手袋・マフラーなど防寒アイテムがクリアランスセールを中心に活発に動き、ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品など高額品も好調に推移した。
大丸松坂屋百貨店､百貨店事業ともに10か月連続で前年実績を上回った。
店舗別では､梅田店（11か月連続で対前年プラス）のほか、名古屋店、札幌店、上野店など､直営7店と下関大丸が前年実績を上回った。

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