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ビール類市場/10月はビール4.5%減、発泡酒10.4%減、新分野0.5%増

2011年11月11日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は11月11日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<10月のビール類の課税移出数量>20111111beer.jpg
10月のビール類の課税移出数量は、ビールが20万9745kl(前年同期比4.5%減)、発泡酒が6万8400kl(10.4%減)、新分野が15万5990KL(0.5%増)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール48.3%、発泡酒15.8%、新分野35.9%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶8.2%減、缶4.2%減、樽・タンク2.5%減。業務用は3.5%減、家庭用は5.5%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶51.4%減、缶10.3%減、樽・タンク9.6%減。業務用は10.3%減、家庭用は10.4%減となった。
10月のビールは、西日本の大雨や天候不順の影響もあり、前年を下回った。

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