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ビール類市場/1月はビール4.7%減、発泡酒12.7%減、新分野1.9%増

2012年02月10日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は2月10日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<1月のビール類の課税移出数量>20120210beer.jpg
1月のビール類の課税移出数量は、ビールが13万2178kl(前年同期比4.7%減)、発泡酒が4万3082kl(12.7%減)、新分野が9万1691kl(1.9%増)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール49.5%、発泡酒16.1%、新分野34.3%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶9.5%減、缶6.2%減、樽・タンク0.2%増。業務用は2.5%減、家庭用は7.5%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶42.5%減、缶13.2%減、樽・タンク7.0%増。業務用は4.4%増、家庭用は13.4%減となった。

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