ビール類市場／2月はビール3.3％減、発泡酒9.9％減、新分野4％減

2012年03月12日／月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は3月12日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル（分野）商品の課税移出数量を発表した。

＜1月のビール類の課税移出数量＞

2月のビール類の課税移出数量は、ビールが16万673kl（前年同期比3.3％減）、発泡酒が5万7888kl（9.9％減）、新分野が14万1335kl（4.0％減）となった。

課税移出数量の構成比は、ビール44.6％、発泡酒16.1％、新分野39.3％となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶5.0％減、缶6.4％減、樽・タンク1.1％増。業務用は0.2％減、家庭用は6.8％減だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶43.9％減、缶10.1％減、樽・タンク0.8％増。業務用は2.2％減、家庭用は10.2％減となった。

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