ビックカメラ／4月の売上高16.3％減

2012年05月11日／月次

ビックカメラ（2011年8月期売上高：6121億円）が5月10日に発表した4月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比16.3％減となった。

品目別の売上高は、音響映像商品は34.9％減、家庭電化商品は1.9％減、情報通信機器商品は10.2％減、その他の商品は3.7％減だった。

音響映像商品は、デジタルカメラが堅調に推移した。一方、テレビ・レコーダーが苦戦した。

家庭電化商品は、冷蔵庫が好調に推移し、洗濯機も堅調に推移した。一方、東日本大震災以降、昨年需要が急伸した空調機器が低調だった。

情報通信機器商品は、パソコン本体、パソコン周辺機器が低調。

その他の商品は、時計が好調に推移し、スポーツ用品が堅調に推移した。一方、ゲームが低調だった。

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