経産省／2月の商業統計、小売業は3.5％増の10兆7730億円

2012年03月29日／月次

経済産業省は3月29日、2月分の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は40兆5370億円（前年同月比0.1％減）となった。

このうち小売業は10兆7730億円（3.5％増）、卸売業は29兆7650億円（1.3％減）だった。

小売業を業種別にみると、自動車小売業が21.4％増、医薬品・化粧品小売業が5.7％増、燃料小売業が4.8％増、飲食料品小売業が2.5％増、その他小売業0.9％増、織物・衣服・身の回り小売業0.4％増となった。

一方、機械器具小売業が15.9％減、各種商品小売業（百貨店など）が0.2％減となった。

大型小売店販売額は1兆4651億円（1.2％増）となった。百貨店は4691億円（0.4％減）、スーパーは9960億円（2.0％増）となった。

コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7082億円（8.8％増）となった。

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