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経産省/2月の商業統計、小売業は2.3%減の10兆5250億円

2013年03月28日 / 月次

経済産業省は3月28日、2月の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は36兆7420億円(前年同月比1.6%減)となった。

このうち小売業は10兆5250億円(2.3%減)、卸売業は26兆2170億円(1.3%減)だった。

小売業を業種別にみると、自動車小売業は10.3%減、機械器具小売業が4.0%減、各種商品小売業が3.3%減、織物・衣服・身の回り品小売業が1.6%減、その他小売業が1.4%減、飲食料品小売業が1.1%減となった。

一方、燃料小売業が1.8%増、医薬品・化粧品小売業が0.6%増となった。

大型小売店販売額は1兆4236億円(2.9%減)となった。百貨店は4669億円(0.5%減)、スーパーは9567億円(4.0%減)となった。

コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7033億円(0.7%減)となった。

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