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ビール類市場/2月はビール4.4%増、発泡酒7.8%減

2013年03月12日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は3月12日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<2月のビール類の課税移出数量>

2月のビール類の課税移出数量は、ビールが16万7694kl(前年同期比4.4%増)、発泡酒が5万3365kl(7.8%減)、新分野が14万2280kl(0.7%増)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール46.2%、発泡酒14.7%、新分野39.2%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶4.8%減、缶11.6%増、樽・タンク2.8%増。業務用は1.0%増、家庭用は8.3%増だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶12.6%減、缶8.0%減、樽・タンク3.7%減。業務用は4.2%減、家庭用は8.0%減となった。

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