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日本フードサービス協会/10月の売上は2.1%減

2012年11月26日 / 月次

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日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、外食産業の10月度売上状況は、前年同月比2.1%減となった。

10月は、土・日が前年より2日少なかったことに加え、景況感の悪化などの影響があった。全体の客数は前年と変わらないものの、客単価は2.0%減となった。

ファミリー層が顧客の中心であるファーストフード洋風、ファミリーレストラン洋風などの業態では、休日数減少の影響は大きく、売り上げは前年を下回った。

特に西日本では尖閣諸島問題の影響で中国からの観光客が減少したことも、一部店舗の売り上げに響いた。

全体の景況感が悪化したことで、キャンペーン等の販促活動も思ったほどの効果が上がっていない。

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