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大丸松坂屋/11月の百貨店5.0%増、冬物好調、東京店39.6%増

2012年12月03日 / 月次

J.フロントリテイリング(2012年2月期売上高:9414億円)が発表した11月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は5.0%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は5.1%増だった。

休日が対前年1日減であったものの、月初からの気温低下により冬物のファッション衣料雑貨が活発に動いたことに加え、前月増床グランドオープンした東京店が大幅に売上を伸ばした。

大丸松坂屋百貨店、百貨店事業ともに4か月連続で前年実績を上回った。

店舗別では、東京店の売上が対前年39.6%増となったほか、神戸店が7か月連続、梅田店が6か月連続で対前年プラスとなるなど、直営18店舗中13店舗と関係百貨店3社が前年実績を上回った。

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