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大丸松坂屋／12月の百貨店1.0％増、東京店23.4％増

2013年01月04日 ／ 月次

J.フロントリテイリング（2012年2月期売上高:9414億円）が1月4日に発表した12月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は1.0％増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は0.6％増だった。

マフラー､手袋､コートなど防寒アイテムが活発に動いたほか、ラグジュアリーブランドがクリスマス商戦で売上を伸ばし、10月に増床グランドオープンした東京店が引き続き大きく売上を伸ばした。

大丸松坂屋百貨店、百貨店事業ともに5か月連続で前年実績を上回った。

店舗別では、東京店の売上が対前年23.4％増となったほか、新長田店16.7％増、神戸店が8か月連続、札幌店が3か月連続、名古屋店が2か月連続で対前年プラスで、8店舗が前年実績を上回った。

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