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大丸松坂屋/1月の百貨店3.1%増、東京店32.5%増

2013年02月02日 / 月次

J.フロントリテイリング(2012年2月期売上高:9414億円)が1月4日に発表した12月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は3.1%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は2.6%増だった。

初売りの福袋が好調であったほか、クリアランスセールも堅調に推移し、ラグジュアリーブランドや美術宝飾品など高額品も売上を伸ばしたことに、東京店の増床による売上増効果も加わった。

大丸松坂屋百貨店、百貨店事業ともに6か月連続で前年実績を上回った。

店舗別では、増床効果が続く東京店が32.5%増、神戸店が9か月連続、名古屋店が3か月連続で対前年プラスとだった。

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