ビール類市場/11月はビール4.1%減、発泡酒2.1%減
2012年12月12日 / 月次
ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は12月12日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。
<11月のビール類の課税移出数量>
11月のビール類の課税移出数量は、ビールが23万5416kl(前年同期比4.1%減)、発泡酒が6万2809kl(2.1%減)、新分野が16万713kl(5.5%増)となった。
課税移出数量の構成比は、ビール51.3%、発泡酒13.7%、新分野35.0%となった。
ビールの容器別販売動向は、瓶9.3%減、缶3.0%減、樽・タンク2.3%減。業務用は3.9%減、家庭用は4.3%減だった。
発泡酒の容器別販売動向は、瓶11.4%減、缶2.0%減、樽・タンク2.3%減。業務用は3.0%減、家庭用は2.0%減となった。