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ビール類市場/11月はビール5.5%減、発泡酒9.6%減

2013年12月11日 / 月次

ビール酒造組合と発泡酒の税制を考える会は12月11日、それぞれビール市場動向レポート、発泡酒市場動向レポートと新ジャンル(分野)商品の課税移出数量を発表した。

<11月のビール類の課税移出数量>

11月のビール類の課税移出数量は、ビールが22万2533kl(前年同期比5.5%減)、発泡酒が5万6809kl(9.6%減)、新分野が15万5870kl(3.0%減)となった。

課税移出数量の構成比は、ビール51.1%、発泡酒13.1%、新分野35.8%となった。

ビールの容器別販売動向は、瓶8.8%減、缶6.0%減、樽・タンク2.6%減。業務用は4.4%減、家庭用は6.4%減だった。

発泡酒の容器別販売動向は、瓶10.1%減、缶9.4%減、樽・タンク14.5%減。業務用は13.4%減、家庭用は9.4%減となった。

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