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J.フロントリテイリング/11月の連結売上は6.2%減

2013年12月16日 / 月次

J.フロントリテイリング(2013年2月期売上高:1兆927億円)が発表した11月の連結売上は前年同月比6.2%減となった。

セグメント別では、百貨店業は1.6%増、パルコ事業は2.0%増、卸売業は12.5%減、クレジット事業は18.6%増、その他事業は7.9%増だった。

11月度の百貨店事業の売上高は、婦人ウールコートやカシミヤのマフラー、ショートブーツなど、冬物のファッション衣料雑貨が好調に推移したほか、ラグジュアリーブランドや絵画、高級時計、宝飾品も大幅に売上を伸ばした。

パルコ事業では、気温の低下とともに冬物衣料が活発に動いたことや、バッグ、ファッション雑貨などの身回品が好調に推移したことに加え、自社カード顧客を対象に各店舗で実施した顧客動員企画では、家具・家電などの高額商品の売上も伸長した。

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