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イオン/11月の売上高19.4%増の5590億円

2013年12月26日 / 月次

イオン(2013年2月期売上高:5兆6853億円)が発表した11月度の連結営業概況によると、売上高は5590億円(前年同月比19.4%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

11月度は、グループの総力を挙げた統一企画「AEON SPECIAL 10WEEKS!」のテーマに沿った季節商品の展開やボージョレ・ヌーヴォーの解禁に合わせた「フランスフェア」の開催に注力した。

平年と比較して気温が高く推移したことから、GMS事業や専門店事業において秋冬物衣料が影響を受けたが、クリスマスケーキやおせちなどの予約販売を強化した総合スーパーの食品やスーパーマーケットでは売上が堅調に推移した。

総合金融事業では、カード会員の新規獲得や会員向け販促企画等が奏功し、カードショッピングとキャッシング取扱高が伸長したほか、ディベロッパー事業も好調に推移した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング12.2%増、カードキャッシング91.8%増だった。

GMSで3店を閉店、SMで10店開店、4店閉店し、月末店舗数はGMS609店、SM1870店となった。

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