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アダストリア/4月はポイント2.2%減、トリニティアーツ49.0%増

2014年05月02日 / 月次

アダストリアホールディングスが発表した国内月次売上高前年比によると、4月のポイントの全店売上高は2.2%減、客数1.2%減、客単価1.1%減となった。

トリニティアーツの全店売上高は49.0%増、客数34.2%増、客単価11.1%増となった。

なお、4月1日付でトリニティアーツとバビロンが合併し、月初の店舗数が29店舗増加した。

ポイントでは上旬を中心に消費税増税の影響で客数が減少し、下旬にかけて持ち直した。レディースのヒールサンダルなどのシューズ類・クロップドパンツ・カーディガン、メンズのフレンチリネンシャツ・パンツ類が好調だった。

トリニティアーツは、消費税増税の影響はあったものの、ニコアンドとスタディオクリップのTVCM施策が奏功。チェックシャツ、ニットカーディガン、カットスカート、レジャー用品等が売上を牽引した。

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