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アダストリア／2月はポイント12.8％増、トリニティアーツ53.5％増

2015年03月03日 ／ 月次

アダストリアホールディングス（2014年2月期売上高：1532億円）が発表した国内月次売上高前年比によると、2月のポイントの全店売上高は12.8％増、客数4.7％増、客単価7.7％増となった。

トリニティアーツの全店売上高は53.5％増、客数46.4％増、客単価4.9％増となった。

降雪の影響により客数が伸び悩んだ前年の反動に加え、中旬から寒さが和らいだことで順調なシーズンの立ち上がりとなった。

ポイントは、ブランド別ではグローバルワーク、ローリーズファーム、ジーナシスが好調に推移した。トレンチコートやGジャンなどの軽アウターのほか、春物商品が売上の中心となった。

トリニティアーツは、ブランド別では、スタディオクリップ、アンデミュウが好調に推移した。ニットカーディガン、イージーパンツ、スニーカー、エントランスマットなどが人気だった。

ポイントは出店はなく、13店を閉店し、月末店舗数は849店（うちWEBストア29店）。トリニティーアーツは、3店を出店、16店を閉店し、月末店舗数は399店（うちWEBストア16店）となった。

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