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イオン/7月の売上高12.0%増の5684億円

2014年08月26日 / 月次

イオン(2014年2月期売上高:6兆3951億円)が発表した7月度の連結営業概況によると、売上高は5684億円(前年同月比12.0%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。
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7月は、ギフト、レジャー関連商材などの販売に注力し、家計応援を目的に、購買頻度の高い商品を圧倒的低価格で提供する販促企画「安い値!」のほか、全国のイオングループ店舗合同で人気キャラクターイベントを実施するなど、集客強化を図った。

小売事業では、梅雨明けや気温の上昇が昨年より遅れたことで、衣料品をはじめとする季節商品が影響を受けたものの、人気作品のDVDや家電の拡販などにより住居余暇関連商品の売上が前月に比べ大きく改善した。

総合金融事業では、カードショッピング取扱高やイオン銀行の預金残高が順調に拡大して好調に推移したほか、サービス・専門店事業では、梅雨明けとともに盛夏商材の売上を伸ばしたコックスや販促に注力したイオンペットが好調に推移した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング10.2%増、カードキャッシング4.9%減だった。

GMSで2店を開店、SMで14店を開店、7店を閉店し、月末店舗数はGMS613店、SM1977店となった。

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