イオン/12月の売上高5.7%増の7181億円
2015年01月23日 / 月次
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イオン(2014年2月期売上高:6兆3951億円)が発表した12月度の連結営業概況によると、売上高は7181億円(前年同月比5.7%増)となった。
12月度は、クリスマスや年末年始の準備に対応した品そろえや売場展開を強化したほか、ボーナス支給時期やギフト需要に合わせた販促企画などに取り組んだ。
GMS事業では、食品のギフト商品や年末の帰省手土産等が好調に推移したものの、主に衣料品が低調に推移した。
総合金融事業では、引き続きイオンカードの会員募集を強化し会員数が順調に拡大するとともに、GMS事業やディベロッパー事業などとの共同販促におけるカードショッピング取扱高が伸長し、堅調に推移した。
サービス・専門店事業では、ヒット作により観客動員数が増加したイオンエンターテイメントが好調となったほか、きめ細かいお客のニーズに対応したコックスやイオンペットも売上を伸ばした。
イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング10.5%増、カードキャッシング4.7%増だった。
GMSで3店を開店、1店を閉店、SMで10店を開店、2店を閉店し、月末店舗数はGMS617店、SM2008店となった。
