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三井不動産/日本橋本町二丁目の再開発計画を発表

2014年08月26日 / 店舗

三井不動産、武田薬品不動産、武田薬品工業は8月26日、三社が共同で東京都中央区日本橋本町二丁目、室町二丁目において推進する「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」の概要を発表した。

<計画地>
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三井不動産が中心となって推進中の「日本橋再生計画」の一部で、日本橋本町から日本橋室町にかけての敷地面積約3,975㎡が対象。

計画地には、地上24階・地下4階の高層オフィスビル(高さ約125m)を建設し、2017年度(予定)の竣工後は、武田薬品がオフィスビルとして使用する。

敷地内には本町・室町地区の憩い・賑わいを呼び込むオープンスペースの整備も計画している。

三井不動産などが再開発を推し進め、伝統と革新が融合する街並みが注目を集めている「日本橋室町東地区」に隣接しており、店舗などについての詳細は今後、発表するという。

計画概要
所在地:東京都中央区日本橋本町二丁目・室町二丁目地内
敷地面積:約3,975㎡
延べ面積:約46,800㎡
主要用途:事務所・店舗・会議室等
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
建物高さ:約125m
着工:2015年2月(予定)
竣工:2017年度(予定)
事業主:三井不動産、武田薬品不動産、武田薬品工業

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