流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





アダストリア/3月は0.4%減

2015年04月02日 / 月次

アダストリアホールディングス(2014年2月期売上高:1532億円)が発表した国内月次売上高前年比によると、3月の全店売上高は0.4%減、客数4.5%減、客単価4.3%増となった。

2015年3月1日付でポイントとトリニティアーツが合併し、今回より両社のブランドを合算した売上高前年比を公表した。

前年より休日が2日少なかった影響で客数は前年を下回ったが、月を通して暖かい日が続き、下旬にかけての気温上昇とともに春物商品の売れ行きが加速した。

ブランド別では、グローバルワーク、ジーナシス、アンデミュウが好調に推移し、メンズではパーカーやシャツなどのベーシックアイテム、ウィメンズではトレンドのデニムが好調で、クラッシュ加工やサスペンダー付など様々なタイプのデニムパンツが人気だった。

生活雑貨では、パーソナルデスクやフロアマットなどのインテリア用品、ランチボックス、携帯用ボトルなどの新生活準備アイテムが売上を牽引した。

出店は7店舗、閉店は3店舗で、月末店舗数は1251店(うちWEBストア45店)。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧