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ヤマダ電機／9月の売上高6.8％増

2015年10月13日 ／ 月次

ヤマダ電機（2015年3月期売上高：1兆6643億円）が10月12日に発表した9月の月次IR情報によると、グループ全店POSベース売上高は前年同月比6.8％増だった。

8月下旬以降の気温低下による猛暑後の反動が見られたことに加え、シルバーウィークが大型連休となったことからレジャー関連に動いたことから、家電消費に一服感が見られた。

商品別では、4Kや大型サイズの伸びにより単価上昇が続くテレビが好調に推移。

冷蔵庫、洗濯機、クリーナー、レンジ・調理等の白物家電が好調に推移した。

夏季の猛暑の反動が見られたが、エアコンが堅調に推移。新型iPhoneの発売が前年と比較して1週間遅れたことから携帯電話が伸び悩んだ。パソコン本体、デジカメが引き続き伸び悩んだ。

9月の売場面積推移では、開店は8278m2、閉店が9050m2で、累計で263万1923m2となった。

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