流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ブックオフ/売場面積4800㎡、複合型店舗を名古屋に出店

2009年10月02日 / 店舗

ブックオフコーポレーションは10月2日、「BOOKOFF SUPER BAZAAR(ブックオフスーパーバザー)カインズモール名古屋みなと」を11月19日出店すると発表した。

本・CD取り扱いのBOOKOFFを中心に、衣料品やスポーツ用品などのリユース店舗を複合。新刊書店や子供の遊び場も併設させた新タイプの大型店舗となる。

「BOOKOFF SUPER BAZAAR」は、ブックオフグループが展開するリユース専門の複合店「BOOKOFF 中古劇場」をパワーアップさせた大型店舗の新名称。カインズモール名古屋みなとは、9月にオープンした鎌倉大船に続くBOOKOFF SUPER BAZAAR の2号店。東海地区としては初出店となる。

本やCD のリユース店舗BOOKOFFを核として、洋服や子供用品、スポーツ用品、腕時計などの6つのリユース専門店、新刊書店の「流水書房」と室内遊戯施設「KID-O-KID(キドキド)」を複合させたグループ最大規模の店舗。総売り場面積は4798㎡。

BOOKOFFと流水書房を合わせた売り場面積は2077㎡。在庫点数はおおよそ40万点となる。中古書籍と新刊書籍を隣り合う売り場に併設させることで相互補完を図る。最新刊や専門書を探している来店客にも、安い本を探している顧客にも満足できる売り場作りを進める。

6つのリユース専門店では、本・CD・ゲームソフト・洋服・スポーツ用品・育児用品・おもちゃ貴金属・腕時計・ブランド品など取扱う。出店にあたっては、「家にある売りたいものを何でも持っていき一度に買い取ってもらえる」、「広い売場内の豊富な商品の中から、きれいなリユース品を手ごろな価格で買う事ができる」という2つの目的を掲げる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧