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ミニストップ/加盟店で収納代行預り金着服

2010年08月31日 / 店舗

ミニストップは8月31日、加盟店における従業員不正による収納代行預り金着服について、公表した。

着服が発生したのは、国分寺高木町店 (東京都国分寺市高木町3-1-1)で、金額は14件23万9537円。

8月19日、お客さまサービス窓口に「店舗で収納払込票で支払をしたが、未入金の通知が来た」と相談が寄せられ、内部調査により、加盟店従業員による不自然な取消しを確認。

8月30日に、加盟店オーナーが従業員からの連絡を受け、加盟店オーナーとミニストップ営業担当が従業員と面談を行い、最終的に未処理となっていた収納代行預り5件に関して、従業員が犯行を認め、改めて小金井警察署へ被害状況を報告した。

同社では、再発防止策として、年内までに、店舗において会計後の収納取消しが出来ない仕組みに変更するとともに、収納払込票レジ登録時に、お客さまへ収納確認票(レシート)受け取りを促す音声ガイダンスを流す。

さらに、営業担当による全店に対し巡回時における店舗監査を強化するとしている。

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