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ベルク/行田市に7年ぶりに新店、ドミナント強化

2010年09月10日 / 店舗

ベルクは9月11日、埼玉県行田市に同社として65店舗目となる「行田城西店」を開店した。

<ベルク行田城西店>

20100911belcnews.JPG

年商目標は13億円。原島功社長は「土地を取得したことで賃料コストを削減。店舗の固定費を削減することで、販売管理費を低減しているため、13億円の年商でも十分に投資回収ができる」という。建物と内装などで約5億円程度を投資、土地は自社で取得している。

すでに知名度の高い地域で出店であり隣接する熊谷市からの来客も見込めるため、年商目標は十分に達成できる商圏といえそうだ。元々は、忠実屋が大型総合スーパー(GMS)として「忠実屋フランツ」を開店、1994年にダイエーが忠実屋を吸収合併したのを機に「ダイエー」が多層階のGMSを展開していたが、約5年前に閉店した立地でもある。

行田市内には、1988年に6号店「行田長野店」、2003年に30号店「行田南店」を開店しており、行田市内で3店舗目の出店となった。

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