セブン&アイホールディングスは10月27日、セブン-イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂が、中華人民共和国四川省成都市にセブン-イレブンを展開するための共同出資会社を設立すると発表した。
新会社の名称は、セブン-イレブン成都有限公司で、成都市政府への会社設立申請の認可をもって設立予定で、2011年春には1号店の開店を計画する。
新会社の概要
代表者:董事長姥迫恵(セブン-イレブン・ジャパン)、副董事長三枝富博(イトーヨーカ堂)
所在地:四川省成都市武侯区
設立日:2010年12月(予定)
主な事業の内容:四川省成都市でのセブン-イレブンの運営
ライセンサー:セブン-イレブン中国商業有限公司(セブン-イレブン・ジャパンの100%子会社)
決算期:12月末
登録資本金:3000万米ドル
出資者:セブン-イレブン・ジャパン81%、イトーヨーカ堂19%