流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/2020年度に中国で8000店に

2011年05月12日 / 店舗海外

ファミリーマートは5月11日、中国事業拡大戦略を発表し、2020年度に中国大陸で8000店体制を目指す。
2011年4月末現在の中国の店舗数は598店で、上海、広州、蘇州に出店している。
中国では、現地流通大手の頂新グループをメインパートナーとして事業を推進する。
2011年度に成都、杭州に出店し、2012年度は北京、2013年度は天津、2014年度以降に、深セン、武漢へと出店地域を拡大。2020年度に華中(武漢)500店、南西(成都)1100店、華北(北京)1000店、華南(広州)1600店、華東(上海)3800店、合計8000店を展開する計画だ。
2020年度の中国チェーン売上規模4500億円が目標で、全世界のファミリーマートの店舗数は2015年度2万5000店、2020年度4万店を目標とする。
2020年度には、日本で1万1000店、海外で2万9000店を展開し、海外店舗比率70%超、海外売上規模1兆3000億円とする計画だ。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧