流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大日本印刷/書店チェーンでの販促サービス開始

2011年11月02日 / トピックス店舗

大日本印刷は11月2日、全国35の書店チェーンの1218店舗に来店する100万人(1日平均)の生活者に向けた企業のプロモーションサービスを開始した。
プロモーションの方式としては、レジで書店員が顧客に直接対応する「レジオペレーション型」と、店内のスペースを活用する「店内スペース占有型」があり、店舗の環境や来店顧客の属性などに応じて、プロモーション施策を組み合わせて提供する。
レジオペレーション型は、広告掲載のほか、割引券・抽選券、2次元コードを印刷したブックカバーやしおりを配布するほか、レジ袋に、チラシ・パンフレット・試供品などを封入することもできる。
店内スペース占有型では、棚プロモーションとして、店内の書架や特設棚に、企業の商品と関連書籍を組み合わせて陳列する。
ポスター掲示として、ショーウインドウ・壁面・レジ前・関連書籍付近など、書店内外に企業や商品のポスターを掲示。雑誌棚広告として、雑誌の書棚スペースにPOPなどで広告を掲示する。
店舗の出入口やレジ周辺などにパンフレットラックを設置し、チラシやカタログなどを置くほか、ミニイベントとして、書店舗内外に設置した専用スペースで、商品のサンプリングやデモンストレーションなどのイベントを行うこともできる。
また、大型ディスプレーを1台、または複数組み合わせた多様なデジタルサイネージを使って、商品CMやイベント情報などを配信するという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧