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セブン&アイ・フードシステムズ/単独カフェ業態を開発

2011年12月14日 / 店舗

セブン&アイ・フードシステムズは12月16日、神奈川県相模原市の相模大野駅前に新業態「CAFFE SETTEPRESSO(カフェ セッテプレッソ)」を出店する。
デニーズ相模大野南口店に隣接する形で出店するが、入口や客席、レジはそれぞれ別で独立した店舗として運営する。
同社は出店戦略のあり方として立地に合わせた業態の出店を掲げており、今回は店舗面積67.7㎡の小型店舗を開発した。
セルフサービス方式を採用したアップグレードなカフェ業態という位置づけで、想定客単価は400円。1号店は駅前立地のため、通勤客のビジネスマン需要の開拓を目指す。
客席には電源のほか、無料Wi-Fiの7SPOTを設置し、パソコンの利用にも対応する。
同社によると「既存のデニーズには、客席数が100席を超える店舗や駐車場の敷地に余裕のある店舗があるため、将来的には、既存店舗の改装や敷地の有効活用の一環としてカフェ業態を展開する可能性がある」。
「イトーヨーカドー内で展開している軽食業態のファミールを商圏に応じて改装することも視野に入れている」という。
1号店は駅前立地でビジネスマン向けの店舗だが、郊外で展開する場合は昼間の主婦の需要を取り込むカフェ業態を目指す予定だ。
店舗概要所在地:神奈川県相模原市南区相模大野7-8-14アクセス:小田急電鉄「相模大野駅」南口より徒歩1分(ロータリー向かい)営業時間:7時~23時店舗面積:67.7㎡席数:43席(内、カウンター21席)、喫煙席完備

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