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東京都/渋谷区の宮下町アパート跡地に複合施設

2012年04月04日 / 店舗

東京都都市整備局は3月30日、渋谷区の宮下町アパート跡地事業の事業予定者を発表した。

<複合施設のイメージ>

東京急行電鉄が代表企業となり、大成建設、サッポロ不動産開発、東急建設、日本設計、東急ファシリティサービス、大成サービスで構成する渋谷Creator’s Platformが事業者となった。

計画地は、東京都渋谷区渋谷1-23-2の宮下町アパート跡地で、面積は約5020㎡。

クリエイター等の交流・育成・情報発信の実現に資する地域貢献施設と多様な都心居住を促進する良質な賃貸住宅、にぎわいの創出拠点となる商業施設などを建設する。

「渋谷駅周辺の開発が進むこの機をとらえ、民間のノウハウと資金力を導入した都有地活用によってまちづくりを先導することにより、渋谷・青山・原宿などの拠点性の高いエリアから人の流れを呼び込むとともに、クリエイティブ産業など渋谷の強みを伸ばす新たな空間を創出する」(東京都)。

施設概要
所在地:東京都渋谷区渋谷1-23-2
延床面積:約3万6170㎡
容積率:約587%
建物の高さ:約67.2m
階数:地上18階地下2階
地域貢献施設:約1875㎡
賃貸住宅:115戸(うちクリエイター向け住戸41戸)
その他:商業施設、業務施設

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