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良品計画/旅をテーマにしたMUJI to GO旗艦店、KITTEにオープン

2013年03月18日 / 店舗

良品計画は3月21日、東京駅前の商業施設「KITTE」に、旅と移動をテーマにした商品カテゴリーMUJI to GOの世界旗艦店をオープンする。

<MUJI to GO>

MUJI to GOは無印良品の7000以上の商品から、移動や旅で活用されるモノを編集した商品群。2008年から旗艦店にてコーナー展開し、単独店舗をグローバルで出店している。

<スーツケースのディスプレイ>

国内では国際空港を中心に6店、海外では5か国の国際空港と国際鉄道ターミナル周辺に5店を展開する。国内では空港内の店舗しかないため、東京駅前の立地に旗艦店を設けることで、駅周辺の需要を見極めたいという。

<泊まりをテーマにしたディスプレイ>

KITTEでの取り扱いアイテム数は約1000アイテム。他の空港店舗も900から多くて1200アイテムの品揃えで、坪数は45坪とMUJI to GOの中で最大だが、基本的に忠実な品そろえとした。

<WHERE to GOのディスプレイ>

旗艦店として、単独のプロジェクト「WHERE to GO」を通年で開催。ほぼ1か月ごとを目安に、各国、各分野から旅や移動の多い人々を人選し、その人の持ち物を展示する。

「必ずしも無印良品の商品が多く入っているわけではないが、実際に使用されている商品を展示することで、リアルな旅の雰囲気を伝えたい」という。

<旅に着ていく洋服も提案>

旅の準備から旅行中、旅行後までの全ての過程を意識した品そろえで、店内では、旅行に着ていく洋服も販売する。靴、ボトムス、アウター、帽子などコーディネート陳列をした。

<中国語と韓国語を表記したPOP>

各ディスプレイも「旅のお土産に」「旅の準備に」「泊まり先で」「小さくまとめて」「旅の思い出」「旅を快適に」と商品を使用するシーンごとに陳列。中国と韓国からの観光客の利用も想定されることから、主要なPOPには、中国語と韓国語の表記を併記した。

<売れ筋商品のおつまみ>

既存店舗では、乾燥梅干しやスルメイカなどのおつまみが好調で、日本の味を海外の旅先で気軽に楽しめる商品として人気があるという。

<壁面のディスプレイ>

店舗概要
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2「KITTE」3階
売場面積:45坪
取扱アイテム:約1000アイテム

<MUJI to GOの解説>

<レジ>

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