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JR阿佐ヶ谷駅/高架下にアニメストリートを12月開業

2013年05月30日 / トピックス店舗

ジェイアール東日本都市開発は12月、東京都杉並区のJR阿佐ヶ谷駅の高架下に「(仮称)阿佐ヶ谷アニメストリート」を開業する。

<(仮称)阿佐ヶ谷アニメストリートのイメージ>

JR中央線阿佐ヶ谷駅から高円寺駅の高架下の駐車場と倉庫を商業施設に変更するもの。幅約20m、全長約100mの敷地面積約2000㎡の立地。

コンセプトは「世界で唯一作る人と観る人が集う場所」で、クリエイターズ・アンテナショップ、物販ゾーン、カフェ、オープンギャラリーのほか、制作スタジオゾーンや専門学校のサテライト教室・就業体験を想定した大学・専門学校ゾーンを設ける。

10代半ばから40代の男女がターゲットで、テーマは「SF・男性向け・女性向けのコンテンツ」。アニメを中心にマンガ・映画・ゲーム・小説などを含め、人気作品の多い電脳系の世界感の要素を取り込む。

杉並区、練馬区、武蔵野市、三鷹市には、アニメのスタジオが集積。秋葉原、中野、三鷹など既存の既設アニメスポットも中央線沿線に立地しているという。

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