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小田急百貨店/2週間ごとに変化する自主編集ショップ新設

2013年08月27日 / トピックス商品店舗

小田急百貨店は9月1日、新宿店本館3階婦人雑貨売場に、自主編集型のコンセプトショップ「zakka marche(ザッカマルシェ)」をオープンする。

<紹介商品の一例>

5cmヒールの靴をはくような、ちょっとした背伸び感をコンセプトに、30代~40代の働く女性をターゲットに設定。

同世代の女性バイヤー2人がターゲット層の嗜好を分析し、生活シーンに合わせて、服飾雑貨に限らず、リビング雑貨、食品、アパレルなど生活を取り巻くあらゆるものを2週間ごとのテーマに沿って、等身大の目線で編集する。

目的買いではない「何かいいものが欲しい」という漠然とした購買意欲に訴えかけるべく、アイテムの枠や取引先の枠を越え、背伸びしすぎない絶妙な商品の感度やテイスト、気軽に購入できる価格帯を意識した。

第1弾は9月1日~17日、「かわいいくらし~暮らしき(倉敷)散歩~」をテーマに、岡山県倉敷市からセレクトしたちょっとしたギフトにも最適な個性あふれる雑貨や食品を集積する。

9月18日~10月1日は、「微糖派女子の足元コーディネート」をテーマに、通勤、オフタイム、デートなど生活シーン別に足元のコーディネートを提案する。

10月2日~15日は、「カプセルストア CREATOR’S MARKET」をテーマに、新鋭クリエイターの作品を集めた蚤の市をイメージさせるショップを展開する。

10月16日~29日は、「カラーニバル」をテーマに、クリエイターが作った色彩豊かな雑貨を販売。今後も、アイテムごとに編集した既存の売場とは違った「日常を彩る雑貨との楽しい出会い」を演出することで、立ち寄った人が思わず購入してしまうような売場を目指す。

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