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ORIHICA/アトレ川崎店と広島パルコ店をリニューアル

2013年09月18日 / 店舗

AOKIのORIHICAカンパニーは、川崎市のアトレ川崎店、広島市の広島パルコ店の2店舗を「ソーホー」タイプへ改装した。

<改装後のアトレ川崎店>

アトレ川崎店は9月6日、広島パルコ店は9月13日にリニューアルオープンした。

ソーホータイプは、1号店の名古屋パルコ店や、2012年9月15日にソーホータイプへリニューアルオープンした二子玉川ライズショッピングセンター店などに採用している店舗タイプで、いずれの店舗もオープン以来、当初の予定を大幅に上回る売上で推移している。

店舗のテーマは「ロンドンにある都会のデザイナーズマンション」。オリヒカのロゴデザインにも携わるプロダクトデザイナー、トミタ・ジュン氏プロデュースのこだわり溢れる店舗とした。ORIHICAのものづくりのコンセプトである「What’s New Fun」(新たな楽しさの追求)に通じる遊び心が感じられる店を目指した。

両店ともに繁華街の中心に位置する商業施設内にあり、客層も20代が中心と、従来の店舗で主なターゲットとしている30代よりも若い世代が多く来店する。

より若い客層に合った、スタイリッシュな店舗形態に改装することで、20代のメインターゲットを集客することはもとより、ORIHICAのブランドイメージの向上を図る。

今後もより多くのお客様にORIHICAスタイルのファッションを提供するため、300店舗体制を目指し、積極的な出店とともに、既存店のリニューアルを行い、顧客満足を追求するという。

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