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住友不動産/六本木三丁目東地区の再開発事業に着手

2013年11月06日 / 店舗

住友不動産は、地権者・参加組合員として参画する六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業の建物本体工事に着手した。

<計画のイメージ>

東京メトロ南北線六本木一丁目駅に隣接した約2.7haの区域に、高さ約249mの業務棟(40階)、住宅棟(27階)、商業棟(3階)の3つの施設で構成する大規模複合開発で、延床面積約20万㎡(約6万坪)となる住友不動産のフラッグシッププロジェクト。

歩行者の利便性を高めるため、六本木一丁目駅西口改札を新設し、六本木通りと駅を結ぶ地下鉄連絡通路を整備する。

通路内には約750㎡の地下鉄駅前広場と、約530㎡の地下鉄連絡広場を設けるとともに、商業店舗を配し賑わいを創出する。あわせてバリアフリー化を図るため、複数のエレベーターを設置する。

計画概要
所在地:東京都港区六本木三丁目地内
施行区域面積:約2.7ha
敷地面積:約1万9200㎡
建築面積:約1万1010㎡
延床面積:約20万1820㎡
主要用途:事務所、店舗、共同住宅、駐車場

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