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住友不動産/虎ノ門駅前の再開発を発表

2015年07月03日 / 店舗

住友不動産は、虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業の概要を発表した。

2017年3月に着工、2020年3月に竣工する予定だ。

<再開発予定地>
再開発予定地

同社が地権者として参画し、虎ノ門駅前において計画を進めている「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」が、東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物等整備事業として、内閣総理大臣の認定を受けたもの。

<開発イメージ>
開発イメージ

事業では、銀座線虎ノ門駅の機能拡充に資する地上・地下の駅前広場を整備するとともに、業務・商業機能の質的高度化などによる国際的ビジネスセンターとしての機能強化やにぎわいを創出する。

虎ノ門の顔づくりなど、多様な都市機能を集約した魅力と個性ある複合市街地の形成による国際競争力の強化を図ることで、これらの目的に資する開発を目指す。

今後は、東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックを視野に竣工を目指し、計画の具体化を進める。

計画概要
所在地:東京都港区虎ノ門1-3、6
地域地区:商業地域、防火地域
敷地面積:約2800m2
延床面積:約4万5800m2
主要用途:事務所、店舗、駐車場など
階数:地上23階・地下3階
高さ:約120m
駐車等台数:自動車85台、自動二輪6台、自転車60台、荷捌き6台

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