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三井不動産/グループ32施設のポイント・サービスを共通化

2014年01月15日 / トピックス店舗

三井不動産と三井不動産商業マネジメントは1月14日、「三井ショッピングパークカード<セゾン>」をリニューアルし、全国の三井不動産グループ運営の32施設でポイントプログラム・サービスを共通化すると発表した。

<新カード>

3月14日から、優待特典の提供を開始し、ポイント対象施設を拡大し、各種特典・サービスの共通化を通じて、利便性とサービス向上を実現する。2月7日から、新たなカードフェイスデザインでの会員募集を順次、開始する。

ポイント・サービスを共通化により、「ららぽーと」でも「三井アウトレットパーク」でも、一枚でポイントが貯まる・使えるようになる。

新たに、「コレド日本橋・コレド室町」など日本橋エリアの都心商業施設5施設でもサービス提供開始し、「三井ショッピングパーク」「三井アウトレットパーク」のほか、「ラゾーナ川崎プラザ」「ダイバーシティ東京プラザ」なども含め、サービス対象施設が全国32施設に拡大する。

貯めたポイントは、全対象施設内で利用可能(500P=500円分)で、カードフェイスデザインも刷新する。

新カードは、2014年度末までに36万枚のカード発行を目指しており、既に発行している提携カードと併せて、カード会員数150万人超を想定する。

今後も、三井不動産グループの運営する商業施設各業態が持つそれぞれのブランド力と、クレディセゾンの流通・小売業との提携カード発行におけるノウハウといった互いの特長を活かすことで、カード会員の利便性と満足度向上につながるサービスを拡充し、グループ商業施設での相互送客とカード利用を推進する。

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