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三井不動産/広島ボールパークタウンの計画概要発表

2014年02月26日 / 店舗

三井不動産は2月26日、広島市民球場周辺地区開発「広島ボールパークタウン」整備事業のA地区計画概要を発表した。

<広島ボールパークタウンのイメージ>
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事業は、「MAZDA ZOOM-ZOOMスタジアム広島(略称マツダスタジアム)」西側のA地区と東側のB地区からなるスポーツの感動があふれる街、球場とともに進化する街を目指す大規模複合開発。

2月27日、広島市議会でA地区の財産処分が決定され、2月28日に土地売買契約を締結することとなった。

2011年9月に基本計画が承認されたB地区は、見る、買う、体験する、住まう、楽しむをコンセプトに、中国・四国地方初出店の「コストコホールセール広島倉庫店(2013年3月開業済)」がオープンしている。

そのほか、健康で快適なライフスタイルを提案する「スポーツクラブ&スパルネサンス広島ボールパークタウン(2012年9月開業済)」、プロ野球の感動と興奮を身近に感じられる住まい「パークホームズ広島ボールパークレジデンス(2014年1月竣工)」の3施設で構成する。

A地区では、B地区とシナジー効果を発揮する賑わい施設を誘致することにより、集客力を高め、計画地周辺の街づくりに寄与することを目指す。

躍動感と華やかさを計画のキーワードに、プロ野球が開催されない期間なども含めて年間を通じて賑わいを創出する非日常的空間を整備し、街の新しい機能付与、新たなライフシーンの発信などを実現するという。

A地区は2016年2月に全体完成する予定で、広島ボールパークタウンの全施設が完成する。

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