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そごう・西武/凸版印刷のバーチャルフィッティングを導入

2014年02月26日 / トピックス商品店舗

そごう・西武は2月26日、バーチャルフィッティングを導入したと発表した。

<バーチャルフィッティングの概要>
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2月25日~3月23日まで、凸版印刷の3DCG技術を活用した「バーチャルフィッティングサイネージ」を西武池袋本店4階モードプラス売場特設スペースに設ける。

西武池袋本店は2月19日に、「リミテッドエディション アベックモード」をオープン。50代のカップルに向け、さりげないペアの着こなしを提案する新ブランド。

バーチャルフィッティングサイネージの導入で、婦人フロアでも、パートナーの男性が気後れすることなく、短時間で試着イメージの確認できる。

70インチのデジタルサイネージ2台を連結して設置し、二人それぞれが、好みのコーディネートを選択すると3DCGで再現された商品をサイネージ上で試着できる。

試着ではアベックモードのコーディネートを提案し、男性向けのジャケット、シャツ、パンツ、カットソーなどの5種類と、女性向けのワンピース、ジャケット、ニット、パンツなどの5種類、合計10種類のコーディネートを展開する。

お客の動きに合わせて商品の「揺れ」や「皺」なども再現し、よりリアルな試着感覚を提供する。

キーワードは「オムニチャネル」で後日、ネットから購入できる便利なサービスも追加。会期中は、係員が常駐し、試着した二人のコーディネート写真(L判サイズ)を印刷し、その場で進呈する。

カードに印刷した二次元バーコードを読み取ることで、そごう・西武のショッピングサイト「e.デパート」のリミテッドエディション アベックモードへアクセスし、スマートフォンからいつでもどこでも24時間、商品を購入できる。

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